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2017/10/26

脱灰とは??

以前、「フッ素の洗口液のご紹介」のページでも出てきた

「脱灰」

について今日はお話ししたいと思います。


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あまり聞きなれないこの「脱灰」という単語。

「脱灰」とは簡単に言うと、虫歯の初期段階の状態になっていることを言います。


よく、歯医者に行って、「C0」や「C2」という言葉を聞くことがあるかもしれません。

これは、虫歯の進行具合を示す単語で、C0、C1、C2、C3、C4まで、5段階に分けられています。

脱灰は「C0」の状態を表します。


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虫歯菌は食べ残し等と合わさり、ネバネバ物質と酸を作り出します。

私たちの歯の表面はエナメル質という非常に硬い成分でおおわれています。


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このエナメル質は外からの衝撃には強くても、酸などにはとても弱い性質を持っています。

ということは虫歯菌が作り出した酸にはとても弱いのです。

歯を磨かないで放置していると、虫歯菌が作り出した酸がエナメル質の内部から歯の成分であるカルシウムやリンを溶かしていきます。

そうなると、だんだんと歯の表面が白く濁ってゆき、透明感がない白色になります。


この白く濁った状態を「脱灰」と呼びます。

穴も開いていないし、痛みなどの症状が無いため、虫歯と思えないのですが、これが虫歯の初期段階になるのです。


よく、すっぱいものを食べたりすると、前歯が少し白くなったりすることはありませんか?

それが脱灰が始まるところなのです。


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もう、虫歯になってしまった・・・

と諦めてはいけません。

この「脱灰」の段階で、綺麗に歯磨きをし、フッ素等を応用することで元の透明感のある綺麗な歯に戻すことは可能なんです!

自分自身で修復することができる虫歯が「脱灰」です。


「脱灰」に気が付いたら、お口の中をなるべくきれいに保ち、以前紹介したフッ素の洗口液などのフッ化物を使用してみましょう。


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自分でも気が付かないうちに透明感のある歯に戻っていたりします!!


以上が「脱灰」についての詳しい説明でした。

ここで、お伝えしたいのが、

「脱灰」

の状態にいかに早く自分自身が気が付くかがポイントです☆


気が付くためには、こまめに鏡で自分の歯を見ながら歯磨きをしたりすることをおススメします!

実際、脱灰を見ていないので分からない・・・

など困ったことがあったら小島歯科医院のスタッフまでご質問いただければお答えいたします☆

自分自身で出来るメンテナンスで、虫歯ができにくい歯を目指しましょう☆


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